川内村

延命もち

 

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「延命もち」の名前は…
川内村の平伏沼(へぶすぬま)に生息する天然記念物モリアオガエルは、栄養豊かで柔らかな延命袋で オタマジャクシに成長していくことから「延命もち」と名づけました。

手作り品の為、大量生産できません。品切れの場合はご容赦を願います。

 

◆厳しい寒さと自然がつくる伝統の味

延命もち・凍み餅

新鮮な空気と豊富な湧き水で育てた米、ゴンボッパでつくられる延命もちは、食物繊維を豊富に含んでいるため、 食べてもお腹にもたれにくいのが特徴です。

延命もちをつくる工程は大変手間がかかるものです。春から ゴンボッパの採取、もち米、うるち米等の作成と、他の農作業と同時進行で作業を行います。

寒の季節に行われる「吊るし」の工程も、寒くなければ良い餅ができません。 少し暖かいと、餅にひびが入ってしまいます。 ベストな気温はマイナス5度。自然条件に左右される非常に難しい商品です。 餅をついて、吊るして乾燥させて、完成するまでに約2ヶ月かかります。

◆おいしい召し上がり方

たっぷりの水に2〜3時間ひたしておいて、やわらかくなったら水をきり、布巾につつんで形をくずさないようにギュッとしぼります。 以下のいずれかの方法で調理して召し上がって下さい。

  1. 蒸し器に布巾を敷き、餅を並べて蒸す。
  2. ふつうの餅のように、網で焼く。
  3. フライパンに油をひき、柔らかくなるまで焼く。

しょう油、きな粉、じゅうねん(えごま)だれ、ごまだれなど、お好みの味付けでどうぞ。 カナッペ風、海苔バターなどでもおいしく召し上がれます。

◆延命もちができるまで

ゴンボッパ これが「ゴンボッパ」です。
正しくは「やまごぼうの葉」ですが、川内では「ゴボッパ」「ゴンボッパ」と呼んでいます。5〜6月に付近の山々から採取してきたものをじっくり煮て、冷凍保存しておきます。古くから利用されてきた山菜です。
製造工程 米の粉にゴンボッパを混ぜ、もち米と混ぜます。蒸してから、餅につきあげます。
餅 餅がつきあがっていきます。
成形準備 熱い餅をひっぱって、成形の準備。
成形中 成形型に餅をはめて、表面をならしていきます。きれいなカマボコ形に整えます。
放熱 放熱中の延命もち。型から抜けやすいように、ラップでくるんであります。 これから熱を冷まし、薄く切って、吊す。気の抜けない作業が続きます。
吊るし 寒の最中に寒風にさらし、乾燥させます。少しでも暖かいとひびが入るので、長年の経験と勘だけが頼りです。作業は3月下旬まで続きます。

◆山ゆり会

山ゆり会
川内の自然がつくる伝統の味をぜひ味わって下さい。

代表 猪狩マサ
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